あ・ぐりーんネット

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Q
6歳の長男です。1週間に2〜3回はおねしょをします。間もなくお泊まり保育があり、来年は小学校なので、今のうちに治しておきたいのですが、どうしたらよいでしょうか。病気はしないし、明るい子なのですが。


A
赤ちゃんのころからのおむつがまだ取れないという段階です。普通には1歳の終わりごろから、したいときに夜中でも目が覚めるということでおむつが取れていき、4〜5歳ごろには失敗もほとんどなくなります。しかしそれでも、厚生労働省の全国調査によれば10人に1人くらいはうまくできません。
 お子さんはちょうどおむつはずれが完成するかしないかというところなので、温かく見守ってあげることが大切な治療です。間もなくお泊まりがあるとか、小学生になるのだから、などの言葉は慎まなければなりません。おそらく子どもの心のなかには、そのようなとき大丈夫かなという心配があると思います。ただ口に出して言わないだけなのです。
 夜尿症というと、これは病的なものとしていろいろな対策を取らなければなりません。しかし、今の状態はおねしょ・寝小便と表現してもよいような、おむつが取れる過程での個人差と考えて接した方が、おねしょの回数が少なくなる方向に向かうことでしょう。
 哺乳〈ルビ:ほにゅう〉動物は寝ながらおしっこをしないようになっています。それは寝ながらすればそのにおいで敵に襲われてしまうからです。人間は未熟で生まれてくるだけに、おねしょをしてしまう時期があるというだけのことです。周りの人もこのくらいに軽く考えてあげましょう。それがおむつはずれにもつながります。

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