あ・ぐりーんネット

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 1歳6カ月の長男です。夜寝るときは暑いのでタオルを掛ける程度ですが、いつの間にかはい出てしまいます。その結果、朝方の冷え込みで風邪をひかせてしまいます。寝冷えでしょうか。



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 近ごろは、寝冷えという言葉をあまり聞かなくなりましたが、ご質問のような場合は、風邪ウイルスによる風邪というより、いわゆる寝冷えだと思われます。その経過は次のように考えられます。

 暑い夜はせめてタオルだけは掛けて、という親心だと思いますが、いつの間にかはい出てしまっているのでしょう。ところが朝方になって冷え込んでも、子どもは自分でタオルを掛けることをしないため、今度は体が冷えてしまいます。そこで風邪のような症状になるのだと思います。

 体の働きを調節する自律神経には二つあって、眠るとき皮膚の血管を拡張させて(体温を発散させて)眠りやすくする副交感神経、もう一つは気温が下がると体温を逃がさないために血管を収縮させる交感神経です。

 寝冷えは、体が眠っていて副交感神経が働いているとき、朝方に気温が下がって交感神経の出番なのにそれがうまくいかないため、体の働きがおかしくなってしまった状態と考えられます。

 そこで朝目覚めたとき「寝冷えかな」と思ったら、水分を取らせてしばらくは体を冷やさないようにして安静にさせておくと、体の調子が戻ります。予防は朝の冷え込みを考えて、寝間着を工夫することです。
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