
新型コロナウイルス感染症に関する
JA兵庫六甲の取り組みについて
このたびの新型コロナウイルス感染症発生により、影響を受けておられる皆様に心からお見舞い申し上げます。
JA兵庫六甲では、新型コロナウイルス感染症の被害に遭われた組合員を少しでもサポートすることができるよう、各事業活動を通じた支援策に取り組んでまいります。
取り組み一覧
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○「地域に食料供給するための生活インフラを守る」
緊急事態宣言が発令された中、各直売所や生産資材販売所などでは、地域の生活インフラ機能を継続させることを大前提としながら、組合員・利用者・職員の安全面にも最大限配慮し、新型コロナウイルス感染症拡大防止策の実施に努めています。
◯「直売所出荷者のロスリスクを軽減」
直売所で新型コロナウイルス感染者が発生し店舗の休業を余儀なくされた場合においても、農業者が安心して農産物を出荷できるよう、出荷物の買い取り等の販売支援を行うことを決定しました。
◯「米のドライブスルー販売」
農協市場館 六甲のめぐみをご利用いただく皆様から特に需要が高かった米の取り扱いについて、より安心して購入いただくためにドライブスルー方式による販売を実施しました。(※ドライブスルー販売は、農業公園の営業再開に伴い令和2年5月22日(金)をもって販売終了しています。)
◯「組合員の経営をサポートするための支援融資制度を設置」
新型コロナウイルス感染症の影響により大幅な売上減少等に見舞われた組合員に対し、必要資金を円滑に融通することによって経営の早急な立ち直りをサポートするため、新型コロナウイルス感染症対策支援融資制度を設置しました。
◯「異業種間連携で店舗内密度を「見える化」 3密回避」
神戸市や企業と連携し、農協市場館 六甲のめぐみとピカリショップで来店者数予測と店舗内混雑緩和に関するサービスを開始しました。人工知能(AI)や赤外線センサーを使用して店舗内密度を「見える化」し、新型コロナウイルス感染症拡大防止につなげています。混雑状況は六甲のめぐみのウェブページでリアルタイムに確認できるほか、混雑予想を店内やSNS等で掲載しています。