
JAってなに?
JAという言葉を聞いたことはあるけれど、詳しくは知らないという方。
JAについてご紹介します。
JAは農業協同組合です
JA(ジェイエイ)は、「農業協同組合」の英語表記の頭文字をとったニックネームで、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的とした組織です。
この目的のため、組合員の農業に関する指導や栽培のサポートはもちろん、地域の皆さんが安心して健やかに暮らせる豊かな地域社会づくりに向けて、お金や保障、不動産、健康、介護、葬儀に至るまで、くらし全般に関わる相談活動・事業活動を行っています。
► JA兵庫六甲の事業活動の詳細はこちら
「丸ごとガイド 畑から食卓へ」(PDF)
JAの共通理念
JAの組合員・役職員の共通の理念として、「JA綱領」を定めています。
「JA綱領」には、JAが農業と地域社会に根ざした組織として、農業はもちろん、食や緑、さらには環境・文化・福祉を通して地域社会とともに歩む存在であることが記されています。
協同組合ってなに?
協同組合とは、同じ目的をもった個人や事業者が集まり、お互いに助け合い、共通の願いを実現させることを目的とした組織です。株式会社と協同組合の一番の違いは、協同組合はあくまで組合員の生活を守り向上させることが目的で、利潤の追求ではないことです。株式会社はたくさん株を持っている人が支配しますが、協同組合は正組合員1人につき1票の議決権を有します。