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神戸の地で育まれる赤と白の宝石「神戸ワイン」用ブドウ生育順調

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神戸市の特産品「神戸ワイン」の原料となるワイン専用ブドウの圃場では、開花が終わりブドウの実が膨らみ始めています。
同市では約40年前からワイン専用ブドウの栽培に取り組んでおり、現在神戸市西区・北区合わせて約41haの圃場でシャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、信濃リースリング等の複数品種を栽培、約254t(令和2年度実績)を収穫しています。
生食用品種ではなく、ワイン専用品種にこだわって栽培している産地は国内では珍しく、栽培を始めた当初は手探りの状態でしたが、長年に渡り研究と改善を重ね、ブドウの品質は年々高まっています。
毎年変化する気候に合わせて生育方法を見直しながら、1年を通じて細やかに手をかけ暇をかけ、最高の状態に仕上げたブドウは例年8月中下旬頃より手摘みで収穫されます。
ブドウ畑ですくすくと生長するブドウと、長年の経験と丁寧な栽培管理でさらなる品質向上に取り組む生産者をぜひ取材いただき、報道の素材としてご活用ください。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲 企画管理本部(広報)
Tel:078-981-6550


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