6月下旬頃より神戸市西区押部谷町の桃が出荷開始しますので、お知らせします。
同町では、瀬戸内の温暖な気候に恵まれ、古くから果樹栽培が盛んにおこなわれています。押部谷町にある果樹団地では16名の生産者が約8haの圃場で、桃が年間約30ｔもの桃が生産されています。
果皮は濃い赤色で糖度が高く、口当たりがなめらかな「日川白鳳（ひかわはくほう）」、果肉がやわらかく果汁を豊富に含む、とろけるような口当たりが特長の「白鳳（はくほう）」、果皮は白色で、甘みの中に渋みがあり、気品ある味わいが楽しめる「末木白桃（すえきはくとう）」など、様々な品種が生産され、消費者から好評を得ています。
5月頃より摘果を行い、小さな実に一つ一つ袋がけをして大切に育ててきた桃がいよいよ出荷となります。
デリケートな桃を傷つけないよう、丁寧な作業で収穫に励む生産者をぜひ取材いただき、報道の素材としてご活用ください。

＜詳細について＞
◆販売期間：2023年6月下旬～8月上旬頃
◆販売場所：農協市場館 六甲のめぐみ（神戸市西区押部谷高和宇性海寺山1557-1）
　　　　　　農協市場館 ハートショップおしべ（神戸市西区押部谷町西盛323-2）　ほか

※取材にお越しいただく際は、事前にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲　企画管理本部(広報)
Tel：078-981-6550