寒さが深まるほど甘み増す 冬限定の味覚「ちぢみほうれん草」
神戸市北区の冬限定「ちぢみほうれん草」の出荷が始まります。
六甲山麓北側の冷え込みと、寒暖差が大きく霜が降りやすい気候を生かし、約10年前から大沢町で栽培が始まりました。
ちぢみほうれん草は、普段見慣れたホウレンソウとは違い、地面に沿うように広がる縮れた葉が特長です。寒い冬の露地で育ち、霜に当たって凍ってしまうのを防ぐため、葉肉は厚く、茎や根の部分まで太くしっかりと色濃く生長します。寒くなるほど、ぎゅっと縮んだ葉に養分が蓄えられ、甘みを増しておいしくなります。
この季節にしか味わうことのできない冬限定の味覚「ちぢみほうれん草」の魅力をぜひ取材いただき、報道の資料としてご活用ください。
《詳細のご案内》
◆販売期間:12月上旬~2月下旬頃
◆販売場所:
・農協市場館 農野花(神戸市北区有野中町3-1-2)
・農協市場館 道の駅淡河(神戸市北区淡河町淡河字弘法垣643-1)
・道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢
「FARM CIRCUS」(神戸市北区大沢町上大沢2150) ほか
※店舗によって、出荷時期・出荷量に差があります。
【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲 企画管理本部(広報)
Tel:078-981-6550