春を告げる三田市の特産品「三田うど」の出荷が2月16日（金）から始まりました。
また、本格出荷に向けてうどの状態や規格の確認を生産者が行う「目ならし会」を、2月22日（木）に行います。
同市では、大正5年頃から日に当てずに栽培する「軟白うど」の栽培が始まりました。100年以上の歴史を持つ「三田うど」は、現在JA兵庫六甲 三田野菜・産直の会 うど部会の7戸の農家がハウス栽培に取り組んでおり、3月中旬頃までに約3ｔの出荷を予定しています。
ほんのりした赤みが特長で、茎まで食べられるほど柔らかい「三田うど」は、酢味噌和えやかき揚げ、炊き合わせなどさまざまな料理で楽しめます。風味に富んだ早春の芽物野菜として、贈答品としても同市内外から人気を博しています。また地域の子どもたちに特産品を知ってもらうために、学校給食にも提供されています。
同市の特産品「三田うど」をぜひ取材いただき、報道の資料としてご活用ください。

《詳細について》
◆販売開始日：令和6年2月16日（金）
◆販売場所：JA兵庫六甲　農協市場館 パスカルさんだ 一番館（三田市川除677-1） ※直売所出荷のみ
◆目ならし会：令和6年2月22日（木）８:00～　農協市場館 パスカルさんだ一番館の集荷場で実施

＜取材に関するお問い合わせ先＞
JA兵庫六甲　企画管理本部（広報）
Tel：078-981-6550