組合員・利用者 各位

平素はJA兵庫六甲をご利用いただき、誠にありがとうございます。
キャッシュカードの盗難詐欺被害が増加しておりますので、ご注意ください。
詐欺の手口につきましては以下をご覧ください。

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＜キャッシュカードの盗難詐欺の手口＞
（1）「あなたのカードが不正出金されています。金融庁の職員がキャッシュカードを確認に行くので、キャッシュカードと暗証番号を書いたメモを用意しておいてください」などといった電話が、警察や銀行協会などを騙る犯人からかかってきます。

（2）金融庁を騙る犯人が被害者宅を訪問し、封筒にキャッシュカードを入れるよう指示されます。また、さらに割印を求められ、被害者は印鑑を家の中に取りに行きます。

（3）被害者が印鑑を取りに行っている間に、犯人は用意していた偽物の封筒(トランプなどのキャッシュカードと同等サイズのカードを入れた封筒)にすり替えます。

（4）被害者は偽物の封筒に割印をさせられます。また、偽物の封筒を開封せずに自宅保管するように求められ、犯人はキャッシュカードが入った本物の封筒を持ち去ります。そしてその後すぐにキャッシュカードを使い、現金が引き出されます。

★「キャッシュカードや暗証番号のメモを封筒に入れて」にご注意ください
警察や銀行協会などがキャッシュカードの手続きでご自宅を訪問し、キャッシュカードや暗証番号のメモを封筒に入れるようお願いすることはありません。
★キャッシュカード、暗証番号の管理にご注意ください
キャッシュカードや暗証番号はご自身でしっかりと管理してください。他人に預けたまま席をはずす等、キャッシュカードから目を離さないようにご注意ください。警察や銀行協会などが暗証番号をお聞きすることはありませんので、暗証番号は他人に伝えないようにご注意ください。

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「不審な電話がかかってきた」など、少しでもおかしいと感じた際は、迷わずにお近くの店舗や警察署まで遠慮なくご相談ください。
JA兵庫六甲はこれからも、組合員・利用者の皆様の大切な資産を守るため、詐欺被害等の未然防止に取り組んでまいります。

令和5年6月20日
兵庫六甲農業協同組合