神戸市西区押部谷町の「神戸 三水園」の梨の出荷がはじまりますのでお知らせします。
同町では昭和51年より梨の栽培が行われており、現在は栽培面積約22.4ヘクタール（甲子園球場の約6倍）の敷地で約1万本の梨を生産しています。
栽培するのは、甘みが強く濃厚な味わいが人気の「新水」、みずみずしさと果肉の柔らかさが特長の「幸水」、大玉で食べ応え抜群の「豊水」の3品種の赤梨。
同園こだわりの「無袋栽培」は、袋をかけず太陽の光をたっぷりと浴びせて育てられるため、病害虫などの天敵が増えますが、その分、管理を徹底することで高い糖度での出荷を実現しています。
樹の上でじっくりと熟してから収穫された梨は、JA兵庫六甲 神戸西営農総合センターの撰果場で品質検査が行われた後、8月上旬から9月下旬頃まで同JAの農協市場館「六甲のめぐみ」や、三水園直売所で販売されます。神戸市西区を代表する三水園の梨の魅力をぜひ取材いただき、報道の素材としてご活用ください。

《詳細について》

◆生産者　：農事組合法人 高和第一生産組合
◆出荷時期：＜新水＞8月上旬～８月中旬
　　　　　　＜幸水＞8月中旬～8月下旬
　　　　　　＜豊水＞9月上旬～9月中旬
◆販売期間：2021年8月上旬～9月下旬
◆販売場所：JA兵庫六甲 農協市場館 六甲のめぐみ
　　　　　（神戸市西区押部谷町高和字性海寺山1557-1）
　　　　　　神戸 三水園（神戸市西区押部谷町高和字北山1440）

※取材にお越しいただく際は、事前にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲　企画管理本部（広報）
Tel：078-981-6550