神戸市の観光イチゴ狩り園が、令和4年1月8日(土)よりプレオープンいたしますので、お知らせいたします。
神戸市内の各農園のビニールハウスでは、真っ赤なイチゴが実をつけ始めています。同市北区では大正時代からイチゴの栽培が始まり、イチゴ狩り農園として半世紀以上の歴史があります。代表的な品種は「章姫(あきひめ)」や「紅(べに)ほっぺ」などで、例年実施しているイチゴ狩りには近郊の消費者だけでなく県外からの観光客も多数訪れます。
今年は天候にも恵まれ生育も順調に進み、糖度の高いイチゴに仕上がっています。
コロナ禍が続くなかで、昨年は緊急事態宣言により来園者が減少するなど苦境に立たされる場面もありましたが、生産者は「自慢の完熟イチゴ」を消費者に届けるべく、入園時の手指消毒やビニールハウス内の換気に努めるなど新型コロナウイルス感染防止対策を行い、安心してイチゴ狩りを楽しんでいただける体制を整えています。
真っ赤に輝く宝石のようなイチゴと丹精込めて栽培に取り組む生産者をぜひ取材いただき、報道の素材としてご活用ください。

＜神戸市観光イチゴ狩り園のプレオープンについて＞
【プレオープン期間】
令和4年1月8日(土)～3月18日(金) ※3月19日(土)から本オープン
【対象農園】
・神戸市北区／有野町(11農園)、大沢町(6農園)、長尾町(1農園)、淡河町(1農園)
・神戸市西区／神出町(1農園)
【期間中の開園日時】
各農園により異なります
【入園時間】
30分間 ※事前予約制
【入園料】
大人(中学生以上)2,100円、小学生 1,800円、子供(3歳以上)1,500円 他
【その他詳細】
神戸市観光園芸協会のウェブサイト(http://www.kobe-kanko-engei.jp/)に記載

※取材にお越しいただく際は、事前にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲　企画管理本部（広報）
Tel：078-981-6550