神戸市北区で、冬の味覚「ちぢみほうれん草」の出荷が始まりましたので、お知らせします。
「ちぢみほうれん草(別名：寒締めほうれん草)」は、冬場の路地で栽培されるホウレンソウのことをいい、霜にあたり冬の寒さに耐えながら育つことで、葉が締まり肉厚でうま味と甘みが強くなります。
六甲山麓北側の冷え込みと寒暖差が大きく霜が降りやすい同地区の気候を活かし、約8年前から北区大沢町にて専用品種の栽培が始まり、現在は北区内で約15名の生産者が栽培に取り組んでいます。冬季しか味わうことのできない「ちぢみほうれん草」は、冬の特産品として地域の直売所等でも消費者から人気を博しています。
同区の地域性を活かし栽培される「ちぢみほうれん草」の魅力をぜひ取材いただき、報道の資料としてご活用ください。

《詳細のご案内》
◆販売期間：12月上旬～1月下旬頃
◆販売場所：
・道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢「FARM CIRCUS」(神戸市北区大沢町上大沢2150)
・JA兵庫六甲 農協市場館 農野花(神戸市北区有野中町3-1-2)　他

※取材にお越しいただく際は、事前にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲　企画管理本部（広報）
Tel：078-981-6550