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酒米の王者「山田錦」神戸北・三田で田植え開始

20220524press.jpg6月上旬頃より神戸市北区、三田市で酒米「山田錦(やまだにしき)」の田植えが開始されますので、お知らせいたします。
「山田錦」は日本酒の原料となる米で、昭和11年に「山田穂(やまだほ)」と「短稈渡舟(たんかんわたりふね)」を交配し誕生しました。粒の大きさや心白(しんぱく)の形状などが酒づくりに非常に適していることから、多くの酒蔵より高い評価を得て"酒米の王者"とも呼ばれています。
六甲山系の北側に位置する神戸北地区と三田地区の圃場は、気候と土壌が山田錦の栽培に最適といわれており、令和4年度は神戸北地区で生産者397名が約800t、三田で生産者264名が約760tの生産を見込んで栽培に取り組んでいます。
また神戸北地区では令和2年度より、循環型肥料(こうべ再生リン)を使用した循環型農業や、リモートセンシング技術を活用する取り組みを進めています。
「良質な山田錦を酒蔵に届けたい」という思いで栽培に取り組む生産者をぜひ取材いただき、報道の素材としてご活用ください。

※取材にお越しいただける場合は日程調整をさせていただきますので、下記までご連絡ください。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲 企画管理本部(広報)
Tel:078-981-6550


兵庫六甲農業協同組合(愛称:JA兵庫六甲)
〒651-1313 神戸市北区有野中町2丁目12-13 Tel:078-981-6550(代表)
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