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最新設備導入で作業省力化1億円の枝豆産地目指す 第2期三田ビーンセンター稼働開始!

20220623press.jpgJA兵庫六甲は、2022年3月末に竣工した「第2期三田ビーンセンター」を7月1日より本格稼働しますので、お知らせいたします。
8市1町をまたぐ地域を管轄エリアとする同JAは、三田市内において黒大豆枝豆を水稲に次ぐ第2基幹作物と位置づけ、生産面積の拡大や県外への販路拡大に取り組んでいます。
2018年に開設した第1期三田ビーンセンターでは、脱莢や除葉、選別、袋詰め作業が機械化されましたが、このほど新設した第2期三田ビーンセンターは、予冷設備や色彩選別機等も導入し、全国でもトップレベルの最新システムを搭載しています。莢の変色や傷み、虫食いなどのチェック、計量から袋詰めなど出荷調製作業の全工程を機械化しました。出荷調製にかかる労力が大幅に省力化され、更なる作付け拡大や品質向上を見込んでいます。2022年~2026年には作付面積を現在の45.5haから1.7倍の79haに拡大、販売高は1億5,000万円を目標に、三田から県内外への販路拡大を図っていきます。
また三田市内だけでなく宝塚市、神戸市、猪名川町の生産者が利用することで、より広域な産地活性化につながることも期待されます。
市町の枠を超えた広域の産地づくりの拠点となる施設が稼働いたしますので、ぜひ取材いただき報道の素材として活用ください。

《第2期三田ビーンセンター稼働のご案内》
◆稼働開始日:202271()8時~
 ※枝豆の生育状況により変更となる場合がございます
◆所在地:JA兵庫六甲 三田営農サービスセンター(三田市加茂189-1)

※取材にお越しいただける場合は日程調整をさせていただきますので、下記までご連絡ください。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲 企画管理本部(広報)
Tel:078-981-6550


兵庫六甲農業協同組合(愛称:JA兵庫六甲)
〒651-1313 神戸市北区有野中町2丁目12-13 Tel:078-981-6550(代表)
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