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「アセロラ」が神戸市北区淡河町に降臨!

自然豊かな里山に囲まれた神戸市北区淡河町で、国内では非常に珍しい「アセロラ」の栽培が行われています。
高温多湿の環境を好むアセロラは、西インド諸島や熱帯アメリカが原産といわれ、これまで国内では、主に沖縄県で栽培されてきました。ビタミンⅭを豊富に含む真っ赤な果実はとてもデリケート。熟成するとすぐに傷みはじめてしまうため、生果が流通することはほとんどありませんでした。
淡河町では、生産者の沖縄好きが高じ、2年程前にアセロラ栽培を開始。沖縄の知人から樹を分けてもらい、取り木を行って、現在約50本程まで増やしました。ハウスの中の環境には特に注意を払い、亜熱帯に近い温度や湿度に保つようにしています。手間暇かけて育てたアセロラは、まもなく収穫期を迎えます。実が成る前に咲くピンク色の可愛い花も見ものです。
地元でとれた新鮮なアセロラは「道の駅 淡河」の直売所などで販売されます。国内では珍しく、地域の新たな名品づくりに取り組む活動をぜひ取材いただき、報道の素材としてご活用ください。

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<生産について>
♦生産地域:神戸市北区淡河町
♦出荷販売:6月中旬から※収穫後、7月末頃~8月初旬にかけて再び花が付きます。 
♦販売場所
・道の駅 淡河(神戸市北区淡河町淡河字弘法垣643-1)
・道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 FARM CIRCUS(神戸市北区大沢町上大沢2150)
 ※ゼリー、シフォンケーキなどの加工品としても販売しています。

※取材にお越しいただく際は、詳細について下記問い合わせ先までご連絡くだ さい。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲 企画管理本部(広報)
Tel:078-981-6550


兵庫六甲農業協同組合(愛称:JA兵庫六甲)
〒651-1313 神戸市北区有野中町2丁目12-13 Tel:078-981-6550(代表)
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