三田市を代表する秋の味覚、「丹波黒大豆」枝豆が10月5日に出荷開始となりますので、お知らせします。
「丹波黒大豆」枝豆は、ぷっくりとした大粒の実とモチモチとした食感、深いコクのある味わいが特長です。三田市の特産品として、贈答用としても地域内外の消費者から人気を博しています。
JA兵庫六甲の三田地区では、水稲に次ぐ第２基幹作物として、黒大豆枝豆の生産拡大に取り組み地域全体の農業活性化を目指しています。黒大豆枝豆の生産に取り組むJA兵庫六甲 三田野菜・産直の会 黒大豆枝豆部会は、現在１９０名の部会員で活動し、全ての品種で「ひょうご推奨ブランド※」を取得。全国でもトップレベルの最新システムを搭載した枝豆機械共同利用施設「三田ビーンセンター」の整備・稼働により、出荷体制を整えています。
今年は開花期の高温・干ばつや台風により厳しい栽培環境となりましたが、毎年楽しみにしている消費者に「丹波黒大豆」枝豆を届けるため、生産者は水やりや支柱立て等を行い、出荷まで丹精込めて育てました。秋の味覚「丹波黒大豆」枝豆の魅力をぜひ取材いただき、報道の素材としてご活用ください。
※「ひょうご推奨ブランド」：環境に配慮した生産方法・品質・地域性などの個性・特長があり、法令の遵守・生産管理体制等が整備されていることを兵庫県が認証した食品

＜詳細について＞
◆生産部会：JA兵庫六甲 三田野菜・産直の会 黒大豆枝豆部会
◆販売期間：令和5年10月5日(木)～10月下旬頃まで
◆販売場所：農協市場館 パスカルさんだ一番館(三田市川除677-1)ほか、市場を通じて近隣量販店などで販売
◆枝豆機械共同利用施設「三田ビーンセンター」
　三田市加茂189-1三田営農サービスセンター敷地内

※取材にお越しいただく際は、事前にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
JA兵庫六甲　企画管理本部（広報）
Tel：078-981-6550