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神戸西地区

神戸市の南西部に位置する須磨区・垂水区・西区を神戸西地区と呼んでいます。
瀬戸内の温暖な気候を生かし、野菜・果物・花・畜産などの生産が盛んです。

楽農アカデミー1期卒業生の皆さん

3月2日、神戸学院大学 有瀬キャンパスで「楽農アカデミー」1期生の修了式が行われました。農業経営に必要な技能や知識を1年間学んだ24名は、就農への新たな一歩を踏み出しました。式では受講生代表が取り組みの成果を発表。本プログラムへの参加記念品が贈呈されました。石丸副組合長は「受講生皆さんの繋がりを大切に、農業の未来を切り拓いてください」と激励しました。

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賞状を受け取る神戸うすなが牧場 碓永さん(写真左)、
中西さん(写真右)

神戸市中央卸売市場 西部市場で2月25日(日)「設立40周年記念大会 神戸肉枝肉共励会」が開催され、「去勢の部」で神戸うすなが牧場 碓永 嘉彦さんが最優秀賞、「年間枝肉成績最優秀指定生産者」に中西 八千代さんが選ばれました。
この共励会は兵庫県が世界に誇るブランド和牛「神戸ビーフ」の消費拡大や但馬牛の生産振興を目的として、神戸肉流通推進協議会が開催するもので、協議会の設立40周年を祝う式典とともに行われました。
共励会では去勢68頭、雌32頭の計100頭もの牛枝肉が出品され、神戸うすなが牧場さんの出品牛は枝肉の張りが優れている点と、88㎠と圧倒的なロース芯面積の大きさが評価されました。中西さんの出品牛は1年間に生産した牛の脂肪交雑基準(BMS)の上位3名に選ばれ、新たに設立された「年間枝肉成績最優秀指定生産者」として表彰を受けました。

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岩岡青年部の発表の様子

岩岡青年部は1月25日に開催された「令和5年度近畿地区JA青年大会」で、JA青年組織活動実績発表の部「最優秀賞」を受賞しました。
発表では、髙見清治会長と安尾拓也副会長が地元の保育園や小学校とともに取り組んだ芋掘りやキャベツの収穫体験など食農教育活動の取り組み実績について紹介。さらに今後の活動計画として、SNSを活用した研修会開催やJAと連携した新規就農者の加入促進など、岩岡青年部の目標を「見える化」して示し、岩岡町の農業振興を担うさらなる仲間づくりを目指すことを宣言しました。
近畿地区代表として、2月28日、29日に開催される「第70回 JA全国青年大会」に出場します。髙見会長は「緊張はするが、近畿地区の代表として全国大会も全力で頑張ります」と意気込みを見せました。

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受賞したこうべ旬菜部会 佐野部会長

こうべ旬菜部会(神戸市)が第53回 日本農業賞(主催:NHK、JA全中、JA都道府県中央会)集団組織の部「特別賞」を受賞しました。 日本農業賞は、日本農業の確立をめざし、意欲的に経営や技術の改革・改善に取り組み、地域社会の発展にも貢献している農業者と営農集団を表彰するもので、神戸市内の生産者・組織の受賞は、およそ40年ぶりとなります。
※こうべ旬菜は、神戸市内で生産される人と環境に配慮して栽培された野菜です。

●受賞結果:集団組織の部・特別賞
●受賞組織概要
組織名:こうべ旬菜部会
主要作目:18品目(キャベツ、ブロッコリー、コマツナ、ホウレンソウ、トマトなど)

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真剣に説明を聞く参加者の皆さん

神戸学院大学有瀬キャンパスで12月16日、神戸学院大学・JA 兵庫六甲による産官学連携の農業研修プログラム「楽農アカデミー」の第2期生募集説明会を開催しました。
「楽農アカデミー」は、神戸市の「ネクストファーマー制度」の認定研修機関の1つで、農業経営に必要な技能と知識を幅広く身に付けることのできる農業人材育成に向けたプログラムです。来年4月より2期目の開講を迎えます。
今年も説明会には、農業経営の第一歩を踏み出したいというWeb参加を含めた7名が集まり、これまでの活動紹介や1期生のリアルな体験談に、真剣な様子で聞き入っていました。参加者からは就農に向けて「魅力的な活動で参加したい」と説明会後も相談や質問する姿が見られ、意欲的な様子が伺えました。

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大きな芋が惚れたよ!

JAピカリショップは10月28日、店舗前の圃場で芋ほりイベントを開催し、地元の親子を中心に84名が参加しました。
地元農産物と直売所をより身近に感じてもらいたいという想いから、直売所会員の生産者が500株のサツマイモ苗を準備。丁寧な栽培管理のより、立派なサツマイモを実をつけました。
子どもたちは大きなサツマイモを掘り出すことに苦労していましたが、生産者のサポートで掘り出したサツマイモを手に、笑顔を見せていました。今後もJAピカリショップは、地域の皆さんに愛される直売所を目指して、積極的に食農体験イベントを行う予定です。

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植え方について説明を聞く園児

岩岡支店と岩岡青年部は6月16日、岩岡こども園の園児84名を対象に、サツマイモ苗の定植ともち米「はりまもち」の田植え体験を行いました。
園児達は部会員とJA職員とともに、約300本のサツマイモの苗を定植。水田に入り、はりまもちの苗を一つ一つ丁寧に植えていきました。どろんこになりながら楽しんで土に触れ、「たくさん植えたよ」「田んぼの水が気持ちいい」といった声が聞かれました。
園児達はサツマイモと稲の成長を見守り、秋の収穫を心待ちにしています。

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農業研修プログラム「楽農アカデミー」

神戸学院大学で2月18日、神戸学院大学・JA 兵庫六甲による農業研修プログラム「楽農アカデミー」の事前説明会を開催しました。
「楽農アカデミー」は、神戸市の「ネクストファーマー制度」の認定研修機関の1つで、農業経営に必要な技能と知識を幅広く身に付けることのできる研修プログラムで、5月に開校予定です。
説明会では、週末農業や新たに農業をはじめたいという27名が参加し、実際の就農をイメージした積極的な質問が飛び交いました。
※楽農アカデミーに興味のある方はこちら

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みそづくり体験の様子

2月9日、神戸西営農総合センターの加工施設で健康みそづくり教室を行いました。この教室は、地元産のコメと大豆を使ったみそづくりを通じて、地産地消や健康的な食事についての理解を深めることを目的に実施しています。参加者17人は職員から工程の説明を受け、協力しながら約1時間かけて80㎏のみそを仕込みました。

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餅つきの様子

1月28日にJAピカリショップでピカリ会員による餠の販売と、来店者を対象に餠つき体験を行いました。杵と臼を使った昔ながらの餠つきは地域でも珍しく、JAピカリショップの恒例行事となっていましたが、今回はコロナ禍の影響で3年ぶりの開催。子どもたちは重たい杵を一生懸命持ち上げ、サポートする職員と息を合わせ、「ぺったん!ぺったん!」と声を掛け合いながら餅つきを楽しみました。また、ピカリ会員が作った約250パックの餠も1時間ほどで完売。大盛況のイベントとなりました。

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児童が絵を描いたお手製の段ボールで
「セリ」を行う様子

1月27日、神戸市立岩岡小学校で「キャベツ祭り」が行われ、岩岡青年部の指導のもと、3年生の児童が約4カ月かけて大切に育てたキャベツを保護者や地域住民に販売しました。学校給食にも使われている岩岡町のキャベツの歴史は古く、この取り組みも、10年以上前から続いています。この日は、市場での取引を模した「セリ」の実演が行われたほか、児童がグループに分かれて販売を体験。会場には、児童の「いらっしゃいませ」の元気な声が響き渡りました。

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久々の収穫祭に集まった来場者

神戸市兵庫区の湊川公園で12月10日、年に一度の収穫祭「みのりの祭典」が開催されました。コロナ禍により3年ぶりの開催になった「ふるさと市場コーナー」では、こうべ旬菜部会やJA兵庫六甲などによる地元農産物のPR販売や神戸市漁業協同組合による海産物の販売などが行われました。
出展ブースには、神戸市西区で人と環境に配慮して栽培された野菜「こうべ旬菜」や神戸市北区の特産品がズラリと並び、嬉しそうに野菜を手に取る来場者の姿が見られました。そのほか、神戸市北区の北神みそや灘区の清酒、神戸ワインやチーズなどが、地元の特産品や農水産物が一挙に集結し、会場はこの日を楽しみに来場した客で賑わいました。

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現地検討会の様子

神戸西営農総合センターで11月22日、近畿農政局が主催するビジネスマッチングの場として「水田野菜等高収益作物の生産・需要拡大にかかる現地検討会」を開催しました。生産者や行政機関、スーパー、農産物加工業者など40名が参加しました。
検討会では、加工用キャベツ圃場や六甲のめぐみ、ゆめファームはぜたにを訪れ、食関連企業が意見交換を通して理解を深める機会となりました。今後、互いの思いを共有しながらよりよい関係づくりを目指していきます。

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神戸の農産物で装飾された出展ブース

JR三ノ宮駅 南広場で10月~12月に開催された「OHIROME MARKET 神戸テロワール~収穫祭~」に、神戸西営農総合センターが出店者として参加しました。
2カ月に渡るこのイベントは1週間毎にテーマを変えて開催され、同センターは「神戸が誇る農畜水産物の魅力発信」をテーマに、11月11日からの1週間、人と環境に配慮して栽培された野菜「こうべ旬菜」やコメ「こうべ育ち」などのPR販売、地元飲食店との連携による地元農産物を使用した特別メニューの提供などを行いました。神戸市内の農畜水産物を皆さんに広く知っていただく機会となりました。

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花壇の植え替えを行う学生

六甲のめぐみで11月7日から5日間、トライやる・ウィークとして、神戸市西区の中学生7名が職業体験を行いました。学生たちは、商品の陳列や花壇の植え替えなどを体験、米売り場・花売り場での接客にも携わりました。参加した学生からは、「普段知らない直売所の裏側を知ることができた」「接客の仕事が体験できてよかった」「知らない野菜がたくさんあって勉強になった」などの声が聞かれました。

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1万4千鉢のビオラでつくられた花絵

道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢で11月10日から「神戸花物語 2022 秋」が始まりました。「神戸花物語」は神戸産の花のPRと花のある暮らしの推進を目的に、毎年春と秋に開催されています。今回は、11月28日までの期間限定で、神戸市西区伊川谷町産のビオラ1万4千鉢を使った花絵を展示しています。期間中、次々と開花するビオラと一緒に記念撮影をすることもできます。

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ろくちゃんも登場!

兵庫楽農生活センターで11月6日、日頃の感謝を込めて秋の感謝祭が行われました。農産物等の詰め放題のほか、石窯ピザづくり体験や木工教室などのさまざまな催し行われ、約3,200人が来場しました。
施設内にある直売所 きらめき神出では、地元産サツマイモがもらえる「ひもくじ」やJA共済の見積もりキャンペーンなどが行われ、イベントを盛り上げました。イベントには、ろくちゃんも登場し、記念撮影をする親子の姿も見られました。

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サツマイモ掘りを行う園児

岩岡支店は10月24日、岩岡青年部と連携しJAピカリショップ裏の圃場で岩岡こども園の4~5歳児を対象にサツマイモ掘り体験を行いました。
この日を心待ちにしていた子どもたちは、手やスコップを使って、一生懸命サツマイモを収穫。顔より大きなサツマイモを掘り出した園児もおり、畑のあちこちから「大きいのとれたよ」「見てみて」と歓声が上がりました。収穫したサツマイモは自宅に持ち帰り、保護者の方と一緒においしく食べたようです。

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慣れない鎌に苦戦しながらも稲刈りをする児童

10月4日、岩岡支店は岩岡農会長会と協力し、神戸市立岩岡小学校の5年生101名を対象に稲刈り体験を実施しました。
この取り組みは、田植えや稲刈りなど稲作体験を通じて、農家の苦労や収穫の喜びなどを知ってほしいと10年以上前から行っています。児童は、6月に植えた稲を、鎌を使って一株ずつ刈り取った後、生産者によるコンバインでの稲刈りを見学し、今と昔の農作業の違いなどについて学びました。

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兵庫六甲農業協同組合(愛称:JA兵庫六甲)
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