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三田地区

三田市域を三田地区と呼んでいます。
六甲山系の北側に位置し、昼夜の寒暖差が大きい気候生かした農業が行われています。
三田牛・黒大豆枝豆・山の芋・ウドなど、さまざまな特産品があります。

三田市役所で贈呈式

3月8日、地域住民へ安心を提供する活動の一環として、田中 智巳専務が三田市に三田市産コシヒカリの真空パック米(300g)2,000パック(588,900円相当)を贈呈しました。この取り組みは、JA共済連兵庫と兵庫県内の14JAが防災・減災に向けた支援活動として実施しています。自然災害に強い地域社会の実現に向けて共済掛金の一部を積み立てし、災害時に地域で生産されたお米が被災者に届くよう各自治体へ寄付しています。三田市の田村 克也市長からは「この取り組みが市民の皆さんへの力強いメッセージとなります」と感謝の言葉をいただきました。

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さんだくり南瓜とミルクの甘みが濃厚です

パスカルさんだ一番館はジェラート専門店PICCORESTA GELATOと連携し、三田市の特産品である「さんだくり南瓜」を使用した特製ジェラートを1月から販売開始しました。
さんだくり南瓜は、糖度が高くホクホクとした食感が特長で、スイーツの材料として地元飲食店からも人気の特産品。規格外品を活用し、より多くの消費者にさんだくり南瓜の魅力を味わってもらいたいという思いから、季節を問わず子どもから大人まで楽しめるようにジェラートとして加工しました。さんだくり南瓜の風味を活かし、ミルクベースに味を調え、際立つ甘さを味わうことができます。ジェラートは1個(90ml)380円(税込)で販売中です。

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赤く色づいたイチゴを選びます

一般社団法人三田市観光協会とJA兵庫六甲は1月15日の「いちごの日」に、三田市内6カ所の観光イチゴ狩り園の本格オープンを祝う「さんだいちごセレモニー」を開催しました。
セレモニーでは同協会の見野会長をはじめ、代表参集者によるあいさつと観光農園の紹介、テープカットが行われました。その後ハウスに場所を移し、公募で招待した10名の参加者がイチゴ狩りを体験しました。あたたかいハウスの中はイチゴの甘い香りに包まれ、参加者は甘くてジューシーな三田いちごに舌鼓を打ちました。

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受賞を喜ぶ笠谷 浩一さんと登代子さん

兵庫県公館で12月15日、令和5年度兵庫県農業賞・林業賞・水産賞の表彰式が開催され、農業賞に笠谷浩一さんが選ばれました。
兵庫県農業賞・林業賞・水産賞は、農林水産業の経営・技術に優れているとともに、多年にわたり同県の農林水産業の振興に貢献しその功績が顕著な個人または団体に対して兵庫県が功績をたたえるものです。
笠谷さんは水稲・山の芋・栗・黒大豆枝豆・ウドを組み合わせ、大規模土地利用型複合経営のモデル農家として効率的な農業を実践し、栽培技術を地域の生産者に共有するなど地域農業の発展に貢献したとして受賞しました。笠谷さん、おめでとうございます。

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酒米「山田錦」の審査の様子

三田営農総合センターで12月13日、三田市の酒米「山田錦」、モチ米「ヤマフクモチ」、山の芋の農産物品評会が開かれました。今回出品された3品目は、三田市の肥沃な土壌と寒暖差のある気候を活かして生産される特産品です。
生産者選りすぐりの山田錦119品のうち15品が入賞、ヤマフクモチ68品のうち10品が入賞、山の芋9品のうち6品が入賞しました。最優秀賞には忍出利治さん(山田錦)、波豆川農業生産組合(ヤマフクモチ)、麹谷哲夫さん(山の芋)が選ばれました。同センターはこれからも、品評会等を通じて更なる技術向上と品質向上、産地振興を行います。

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フラワーアレンジメント教室の様子

パスカルさんだ一番館は11月14日、フラワーアレンジメント教室を初開催しました。悠月庵の熊原氏を講師に招き、集まった参加者10名はクリスマスリース作りに挑戦しました。リースには三田市産のヒノキやローズマリー、乾燥トウモロコシを思い思いに飾り付け、一時間ほどで立派なクリスマスリースが完成しました。
参加者からは「今後も花に関するイベントを開催してほしい」「難しかったけれど、先生の指導のおかげですてきなものができた」と大好評でした。三田市産の花の魅力を多くの人に知ってもらうために、パスカルさんだ一番館では今後も積極的にイベントを行っていきます。

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最優秀賞に選ばれた梅脇さんの出品牛

11月4日、「第49回さんだ農業まつり」が農協市場館パスカルさんだ一番館(敷地内)と三田市総合文化センター 郷の音ホール(駐車場)で開催されました。催しは、農畜産物を通じて生産者と消費者が交流し合う場として、さんだ農業まつり実行委員会が主催。特産品販売や展示会を行う第1会場、三田牛の品評会を行う第2会場に分かれ、秋晴れのもと多くの家族連れで賑わいました。三田牛品評会には、選りすぐりの14頭が出品され、その後行われたせり市は、大勢のギャラリーに囲まれて大いに盛り上がりました。

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青空のもと稲刈り体験を行う児童

広野支店は9月19日、広野支店 青壮年部 部員の西中 克仁さんとともに三田市立広野小学校5年生を対象とした稲刈り教室を行いました。
今回刈り取る稲は、今年の5月に生徒が田植えをした「どんとこい」という品種で、児童は収穫するこの日を心待ちにしていました。
体験前に、西中さんは稲刈り後のもみすり~精米までの工程を説明。さらに藁を編み込んでつくられた“わらじ”の実物を見せながら、「稲は、捨てる箇所がない作物。私たちが食べるもみだけでなく、稲藁の部分も、昔の人はこのわらじのように有効利用していたんだ」というエピソードも交え児童に稲作農業の大切さを伝えました。
暑い中での作業でしたが、児童たちは鎌を持ち、丁寧に稲を刈り取った後、稲を藁で束ねる作業を楽しみながら取り組みました。今後は収穫した稲を乾燥し、白米の状態で3合ずつ持ち帰り、各家庭にて地元産のお米を味わう予定です。

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セミナーで講義する別所弁護士

農協市場館 パスカルさんだ一番館は9月14日、三田JA総合センターで、相続・遺言無料セミナーを開催し、11名の直売所利用者が参加しました。このセミナーは、直売所利用者を対象に、相続について気軽に学ぶことができる場の提供を目的として企画しました。
堺筋本町法律事務所の別所 大樹弁護士を講師に招き、相続・遺言作成にかかる基礎知識などの丁寧な説明が行われ、日頃の疑問を専門家に聞ける機会ともあって、参加者からはさまざまな質問があがり、予定していた時間を大幅に超えるほどの好評を得ました。

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シンポジウムに登壇する野田店長

三田市総合福祉保健センターで9月8日に開催された「食育シンポジウム」に、農協市場館 パスカルさんだ一番館の野田 浩史店長がシンポジストとして登壇しました。
「食育シンポジウム」は三田市が主催するもので、地域住民や教育関係者等73名が参加。野田店長は参加者の皆さんに向けて、JA兵庫六甲の事業紹介や直売所の特徴、食農教育活動の取り組み例や地域農業の重要性について話しました。またディスカッションでは「災害時の健康を支える食育」をテーマに、三田市で活動する食育関係団体の方々とともに意見交換を行いました。

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森鼻 安左衛門さんから稲の特徴を学ぶ児童

JA兵庫六甲 藍支店と藍支店ふれあい委員会は9月5日、農作業体験を通じて、米づくりの大変さや、収穫の喜び、農業の大切さを地域の子どもたちに伝えるため、三田市立藍小学校の5年生14名を対象に食農教育活動を行いました。
JA兵庫六甲とともに、食農教育活動に取り組む組合員「食農せんせい」の森鼻 安左衛門さんは、稲に関する手作りのボードと稲と鎌を用意し、稲の特徴や鎌を使った稲刈り方法を説明。ふれあい委員会の福井 徳忠委員長たちは、明治末頃から日本で使用されていた「足踏脱穀機」を使って、昔ながらの脱穀方法を子どもたちに披露しました。子どもたちは「初めて知ることばかりで楽しかった」と話し、大好評でした。子どもたちは、調理実習授業を通じてご飯の炊き方を学び、自然学校で飯ごう炊飯をする予定です。                             

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3月2日に東京で行われた表彰式の様子

コメの契約栽培をする生産者の収量を競う「令和4年度 JA全農 契約栽培米多収コンテスト」で、三田市の檜田 幸吉さんが全農理事長賞の最優秀賞に選ばれました。このコンテストは、地域の平均10a収量と比べた増収幅が大きい生産者等を表彰するもので多収米の栽培技術の向上や優良事例の普及を目的に開催されています。5回目となる今年は10県から296名が参加しました。

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生産者一同、イチゴ狩り園でお待ちしています!

一般社団法人三田市観光協会とJA兵庫六甲 三田いちご出荷協議会は1月15日、農協市場館 パスカルさんだ一番館の敷地内で、三田市内6カ所の観光イチゴ狩り園の本格オープンを祝う「さんだいちごセレモニー」と、各農園が手塩に掛けて栽培した自慢のイチゴを販売する「さんだいちごマルシェ」を同時開催しました。
セレモニーでは森 哲男三田市長をはじめ、主催の代表参集者によるあいさつとテープカットが行われました。マルシェでは真っ赤に色づいた完熟イチゴを前に、品種の特長などを生産者に質問しながら買い物を楽しむ来場者の姿が見られ、「毎年この日を楽しみにしています。」「今年も三田いちごを味わうことができてうれしいです」といった声が聞かれました。

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11月17日の様子

コロナ禍の影響で約2年間休止していた趣味の教室「料理教室」が11月から再開しました。この料理教室は、現在会員13名で毎月第3木曜日、三田JA総合センター内の料理教室で活動しています。地産地消の食材にこだわり、極力自然調味料を使って季節の味を楽しんでいます。この日は「れんこんの落し揚げ」「さつま芋と白ネギの煮物」「大根とりんごの甘酒和え」「ブロッコリーの和風ポタージュ」、デザートに「甘納豆浮島」を作りました。久しぶりに再会できた喜びと、大勢で料理を作る喜びで、皆さん楽しいひとときを過ごすことができました。
「料理教室」では現在新規会員を募集しています。三田女性会又はむつみ部の会員で、興味のある方は三田支店までお問い合わせください。

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三田牛品評会での競り市の様子

さんだ農業まつり実行委員会(三田市、JA兵庫六甲 三田営農総合センター)は11月5日、パスカルさんだ一番館・郷の音ホールの特設会場で「第48回さんだ農業まつり」を開催しました。
当日は好天に恵まれ、市内・地元企業などのさまざまな組織が参加。三田産の農畜産物の販売ブースや食材を使用したフードコートなどさまざまな出店が並び、地元住民で賑わいました。また県内でも数少ない肉牛の生体品評会、令和4年三田牛品評会が行われ、その後の競り市では落札価額の桁が上がるにつれて観客から拍手が起こり、会場全体が盛り上がりました。

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専用のハサミを使って収穫を行う児童

広野支店は10月12日、三田地域青壮年部 広野支部と連携し、三田市立広野小学校の3年生の児童を対象に特産品「丹波黒大豆枝豆」の収穫体験を行いました。6月に児童が播種から行った黒大豆枝豆は児童の背丈ほどに伸び、幹の太さが1.5cmにまで成長。生産者から説明を受けた児童は、専用のハサミを使って収穫を体験しました。支部長の西中 克仁さんは「学んだことを実践して手際よく収穫していた。子供たちが楽しそうに農作業に取り組んでくれるのが嬉しい」と話しました。収穫した黒大豆枝豆は、食べるのを楽しみにしながら児童が持ち帰りました。

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兵庫六甲農業協同組合(愛称:JA兵庫六甲)
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